ご挨拶
食は人間の営みに欠かすことのできない重要な要素であり、同時に喜びです。
人々のニーズが多様化する現代において、食もまた、ひとりひとりの必要に応じて多様な食品・多様なサービスが求められる時代へと変化してきました。
このような時代にあって、最も不自由を感じやすい人、最も不便を強いられる人――それは、諸々の事情によって多数派とは異なる食のニーズを抱えた人たち――すなわち食のマイノリティと呼ばれる人たちです。
世に出回っている多くの製品では需要を満たすことができず不満を抱えている方々。 まだ一般には認知されていない新しい食の形を追求する中で協力を必要とされている方々。
そんな方々に寄り添った仕事をしたいと思い、私たちはこの会社をスタートいたしました。
三厘とは「100個のうちの3個」、すなわち「3%」を意味する日本語です。
100人の中で3人だけが必要とする仕事を大切にしたい。
私たちはこの想いを大切にしながら、お客様に寄り添った会社となれるよう、日々励んで参ります。
